たいやきのしっぽ

いまいち認知度の低いCS(化学物質過敏症)にかかっている人間の記録とつぶやき

2011年01月 | ARCHIVE-SELECT | 2011年03月

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

お食い初めメニュー

本日、お嬢さんはめでたく生誕100日目。
旦那さんと3人でお食い初めをしました。

R0012953.jpg
食え~食え~


■ お食い初めメニュー
一汁三菜が基本とのことで、ベーシックに
●赤飯
●お吸い物 →  あさりのお吸い物
●焼き魚 →  鯛の塩焼き
●煮物 →  大根といかの煮物、こんにゃくの炒め煮
●漬物(香の物) →  紅白なますと梅干
 +
○氏神様の境内の小石(3つ)

R0012934.jpg
あれ、何で横一列に並べちゃったんだろう・・・


と、こんなラインナップ。


立派な鯛でしょう!?
R0012936.jpg


でも、お高いんでしょう!?


R0012931.jpg


近所のスーパーで、580円でした・・・。


前日の夜に、旦那さんが鯛を探して
町のデパ地下をふらついたんですが 軒並み売り切れ、
近所のスーパーにまさか鯛はあるまいよと思って行ったら・・・
「ちこ鯛」というのが上記の値段で売っておったわけです。


名前に「鯛」がつけばいいのです、うまかったし。


ちなみに、我が家の(ちこ)鯛の塩焼きの作り方は、至極簡単。
■ 鯛の塩焼き(とむやむ流)
①鯛を水洗い。
②キッチンばさみを肛門(魚の)に入れ、
 のど元のえらの所まで一直線に切る。
③切ったところから手をつっこんで、えらと内臓をむしり取る。
 中を洗う。
④水気を適当に拭いて、酒と塩(多め)を適当にまぶし、
 魚焼き機で、弱火で両面じっくり焼く。
※ このとき尻尾にアルミホイルを巻いておくと、焦げない



R0012939.jpg
煮物と香の物は作っても、食べさせるマネの出番すらないのだー


お食い初め自体のやり方はネットで調べて、
一番よく目にした情報を参考に。
(地域でかなり異なるようで)
備忘録ついでに、我が家で行ったお食い初めのやり方を、記載。


■ 食べる順番、やり方
●お祝い事につき、時間帯は午前中
(我が家はこの日が赤口だったので、吉とされる正午付近に決行)

●一番年長者である旦那さんが、お嬢さんをひざに抱っこし
食べさせるまねごとを。
(コメツブひとつだけ食べさせた)

●箸の先で歯固めの石をちょんとつついて、
その箸を赤ちゃんの歯茎にそっとつけたのち、
( 御飯→汁物→御飯→→御飯→汁物 ) × 3回 繰り返す。



色々なサイトを旅しましたが、
一番わかりやすかったのがここ
お食い初め しきたりについて


地味に使ったのが、
大安カレンダー



歯固めで使った石は、
へその緒などと一緒に保管
 or
氏神様の境内に奉納

の2択のようなので、
後日お礼をして、お返しに行ってきます。


引き続き元気に大きくおなり~。


スポンサーサイト

| 普通の日常 | 21:31 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

笑ったーー!!

今まで静かにニタニタ、ニタニタしていた
うちのお嬢さんですが、
本日ついに!!

声を出してお笑いに。


膝の上でぼよんぼよんさせていたら、
キャ~、と言ったあと
低~い声で、
「ハハー、・・ハハぁ、ハハっ」
とニヒルに。

R0012591.jpg

えらいテンションが上がりました(親の)。


誕生してから3ヶ月と6日、
娘がどんどん人間化しております。


| 普通の日常 | 21:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

化学物質過敏症の出産と入院

一時はシェルターにこもらなければならないほど
CS(化学物質過敏症)が悪化していたが、
今は完治とはいかないまでも
かなり症状は軽減している。


出産の入院の際、軽度のCSの自分が
どういう基準で病院を選んだか、どう過ごしたかを
書こうと思う。

私が入院したのは、東京都内東部にある病院です。


・・・


簡単に箇条書きにすると、

■病院を選んだポイント
・個室があること
・入院食に、有機野菜など安全な食材を使用していること
・自然分娩で、できるだけ薬を使わない分娩に理解があること


■入院中に気をつけたこと
・室内の換気をこまめにした(幸い病院の裏が自然公園だったので)
・入院中のシーツ交換をやめてもらい、
 枕やかけ布団など、顔の近くにかかる寝具には
 自宅から持って行ったバスタオルをかけた
・入院中の個室の床清掃をやめてもらうようお願いした
 (確認したところ、私の入院した病院は
 洗剤では床は清掃せず、電解水?か何かで清掃している
 との事だったので、結果的に断らなかった。)
・香水や合成洗剤のニオイがきついお見舞い客の方とは、
 個室ではなく公共スペースで面会してもらった
・入院に持ち込んだ私物は、大きな袋でくるみ、
 極力病院の化学物質が移らないようにした


・・・まだまだあったような気もするが、
取りあえずこんなものだったかしら。。



なんと言っても大前提は
■ 個室であること。でしょう。

他の入院している人と同室だった場合、
衣料用洗剤の臭いや、シャンプー、
服に染み付いた化学物質などの揮発で
けっこうしんどくなってしまうので・・・。

更に部屋の備品などが仮に悪いものでも、
他の人に気兼ねなく窓を開け、
換気する事ができるというのも大きい。

壁紙とかに反応してしまう
シックハウスの人も、そういう面から考えると
可能ならば個室にした方がいいかも知れませんね。。

(自分の入院した病院は、病気に対して理解があり、
窓開けを許可してくれました)

ちなみに個室だと、自分の赤ちゃんが泣いても
他の人に気を遣わなくていいので、そこの面でもかなり気楽・・

R0012345.jpg
お見舞いのお花はとってもうれしいのだが、農薬が心配なのだー



■ 入院食が、有機野菜など、安全な食材を重視して使用していること

食べものに強く反応してしまう人は、
これはかなり重視すべきではないかと。

なかなか難しい条件なのだが、
豪華さよりなにより、上記につきる。

自分の入院した病院は、入院食に
無農薬や減農薬の野菜、肉や魚も国産のものだけを使用。
しょうゆやだしなどの調味料もすべて無添加のもの、
豆腐などの大豆製品は国産無農薬大豆から作られたものを、
などのこだわりがあるところで、入院中の食事で
CSの症状が悪化することはなかった。


R0012331.jpg
入院中一番ンマかった青椒牛肉絲



重度のCSの人は、入院という選択肢より
助産師さんを自宅に呼んでのお産を
選んだほうが安心なのかも知れない。
(当初私がそうだった)


赤ちゃんの産着から、ベッドや部屋、
先生に至るまで、入院中気になることはたくさんあった。
自分のCS症状が軽減していなかったら、
とてもじゃないが入院はできなかったと思う。
(そもそも家から出られなかったし・・・。)

| 化学物質過敏症の出産 | 23:18 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

バルーン(メトロ)を使用しての出産 ~後編~

中編の続きです。



午前4時。

分娩台に上がったところで、
先生がおもむろにわたしの子宮口にぐいーーーっと、手を押し入れた。
ちょっ・・ちょっとそんなに奥まで手を中に入れちゃ~!
ギヤヤ、きもちわるい・・と思っていたら
バン、とお腹の中ではじける音が。

でもって何だか股間が生ぬるいような気が。
破水させたんですか~~~、と聞くと、そうだと言う。
やる前に、ちょっと言ってくれれたっていいのに・・。

しかしかなり強い力で卵膜を押し破っていた感じがしたので、
ずいぶんとまぁ卵膜というものは丈夫なもんだこと・・。
と痛いながらに関心した事を覚えている。


さて、分娩台に上がっても
結局出産準備室とやることはあまり変わらず。

旦那さんはわたしのシリを押し続け、
わたしはいきみながらも合間に眠り、
うわごとを言い続ける。


そうこうしているうちに、
私の陣痛が、分娩室に入ってからどんどん弱くなってきた。
さっきより、明らかに陣痛の波の回数が減り、
痛みも気持ちラクなのである。


ここで先生が、羊水が濁ってきた、
赤ちゃんが苦しくなるとまずいので、と言い、
私に酸素マスクがつけられた。

ちょちょちょ、私はいいけど、
赤ちゃんを、ほんと頼むよ・・。

酸素マスクをするのは初めての経験だったが、
パワーアップ感だとか頭スッキリ感とかはないんだなぁ、
じゃまだなぁこれ・・と思った。


定期的に来るいきみたい波に合わせ、
子宮口のあたりに力を入れることを何回繰り返したことか、
定番の 「赤ちゃんの頭が見えてきましたよ~!」の
コールがかかる。
これが5時半頃。

頭が見えれば、何回かふんばればすぐ
スポーンと子どもが産まれるものだとばかり思っていたが、
どっこい ここからも意外と長い。

日頃、恐ろしい便秘に悩まされている時に
トイレで全身に力をこめ
踏ん張ることがあると思うのだが、
この時のいきみ方は、その感覚に非常に似ている。

カタ~イ カタ~イのを、
いや、これ絶対おしりりから出ないだろ・・というのを、
便意の波と共に無理やり出そうとする時の感覚と
非常に似ているのだ。

(というか、出産時のキバり、いきみは
結局う●こを出す時の使う筋肉、力の入れ方と
何ら変わらないというのが私の見解だ。
実際、ちょっと区別がつかなくて漏れましたし。
シリを押さえていてくれた旦那さん、すみませんでした・・)


そんなこんなで1時間ほどきばった頃、明らかに
いや、こんな場所がこんなに押し広がっちゃマズいだろ!
というのが分かるほど、股間の奥の感覚が
おかしな具合になってきた。

そこから私の足の間に布などがかけられ、
よく見る出産風景の準備が、粛々と整えられていく。

助産師さんの、ハイ!いきんで~!
というかけ声と共に、自分のヘソあたりを見ながら
自分の股間の違和感ゾーンに力をこめる。
少しずつ違和感が下に降りてくるのが分かる。


最初のうちは、いきみたい!という陣痛の波に合わせて
踏ん張れたので良かったが、
どんどん陣痛が微弱になっていき、
最後の方は先生に指導されるタイミングで
まさに便秘の時よろしく、フウゥゥ~ン!!と無理やりふんばった。

明らかに、股の奥が平素より広がりすぎている。
陣痛が弱いせいか、色々なことが気になる。
産道が、絶対傷ついているな・・と思った矢先、
「切れて来ちゃってるので、会陰切開しますね~」という死刑宣告。


鈍い麻酔の痛みと、バッツン、という熱い感覚。


みんながみんな、
会陰切開なんて陣痛がひどくて切ったのなんか気づかない、平気平気、
なんて言うが、全然切ったの分かるぞ。
まぁ確かに激痛ではなかったが、わりとしっかり痛かったぞ。
麻酔も。

そのすぐあとに、自分の位置からも
赤ちゃんの頭がマタの間から覗いているのが見えた。
もう少しだよーー!と言われて何度かいきんだあと、
ニ゛ュル~ン!という赤ちゃんが勢いよく滑り出てきた感触、
バシャーと流れ出る羊水、

そして、おぎゃーと大きい声で泣く赤ん坊!

本当に産まれてきた途端泣くんだ・・
おしりを叩かないと泣かないんだと思ってた・・と感心。


顔を見る間もなく、赤ん坊は連れ去られ、
なんやかんやの処置をされている。
放心しながら
「あの・・性別はどっちですか?」と聞くと
女の子であるという回答が返ってきた。


この時、6時23分。
旦那さんは、無事長女の出産に立ち会えたのであった。



しかし、問題はこのあとだ。

世間では、陣痛やいきみ逃し、会陰切開を
出産の一大事として取り上げるので、
妊婦はそれに対してそれなりの覚悟をし、出産に臨める。

だが、あまりメジャーじゃない産後の処置も、
相当しんどいのだ!
(頑張るための相手が居なくなったあとだし、余計に。)


胎盤娩出・・・陣痛に比べれば楽勝楽勝、と言われる後産だが、
       助産師さんがすさまじい圧力でお腹を押し、
       ぐりんぐりんぐりぐりん執拗に押し回すので、
       それがかなり痛い!!

会陰切開縫合・・・麻酔をするが、まったく意味がない。
         本当に痛い。ムチャクチャ痛い。
         体に力を入れるな、上に逃げるな、痛がるな、
         いつまで経っても終わらんぞとお医者に怒られ、
         旦那さんに頼んで体を押さえつけてもらっていたが
         痛いものは痛い。本気で痛い。
         縫われながら、野戦病院というのはこんな感じなのだろうか・・
         と思った。
         出産で一番辛かったことかも知れない。



一度はカンガルーケアで
わたしの腹の上に鎮座ましましていた娘だったが、
母体が縫合で悶絶していたために
とてもじゃないが安定して置いていられる状態ではなく
(こっちも正直赤ちゃんどころではなかった)、
新生児用ベッドへ移動していった。


やっと縫合が終わり、横に赤ちゃんがそっと置かれた。


R0012296.jpg
さっそく寝ていてちょっと意外


新生児と言えば赤むくれでサルっぽく
あまりかわいいイメージがなかったのだが、
予定日を10日超過して産まれた娘は
体重3640gと良く育っていて人っぽく、
意外なことにとてもかわいかった。


出産してすぐ、姉が駆けつけてきてくれ、
その間不眠不休で付き合った旦那さんは
仕事に出発する時間までにすでに30分しかなく、
分娩室のすみで体育座りでつかの間の仮眠を取ってから
ふらふらと出かけて行った。


R0012297.jpg
戦いのあとの朝食!ウマーー


こうして、怒濤の出産は
11時間ほどの時間をかけ、
幕を閉じたのでした。

| 化学物質過敏症の出産 | 23:24 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

バルーン(メトロ)を使用しての出産 ~中編~

前編の続きです。


20時過ぎ、再びNSTをする。
おなかは既に、かなり痛い。
メトロを挿入した直後の、激しいお腹の痛みと同じくらいだ。


そこで陣痛がついた診断が下ったのだが、
ここで助産師さんより衝撃的な宣告が。
「ここから出産まで15時間くらいかかりますよ。」
ハァァァ!?!?いやいや、ここから15時間て。
お昼になってますやん。


この頃の痛みの間隔は5,6分おき、
痛みの長さは30秒ほど。
この間隔が2分置き、痛みの長さが1分間ほどになると
子宮口全開で、分娩室に移動、だそうだ。


既におなかの鋭い痛みに困惑しきっていた自分は、助産師さんに
私はこれからどうしたらいいんでしょう。
などと、間抜けなことを聞いてみた。

すると助産師さん
「声が出るくらい痛くなったら、呼んでください」
と言う。


ええぇ。すでに我慢できないくらい、じゅうぶん痛いんだがあ・・。
自分は、声だけは出さずにスマートなお産をしたいと思っていたのだが、
出さずにはいられないほど痛いのが当然、て事か。


まだまだそんなもんじゃないですよ、
と妙にクールな若い助産師さんは言い残し、
病室を去っていった。


我が家は、旦那さんが出産の立ち会いを希望していたのだが
翌日の朝7時半には病院を出ないと
仕事に間に合わない。
しかも、いつもながら仕事は深夜までみっちりだ。

20時半の段階では、
仕事もしんどいだろうし、明日朝も早いから、
仮眠でも取って、陣痛が本格的になりそうな
深夜の2時3時に来てくれたら助かります、
などと、痛いながらもメールをしている余裕があった。


が、21時半頃、陣痛の間隔が3分置きになると
もはや深夜の2時だなんて言っていられなくなってきた。
旦那さんに今の状態を報告すると、
仕事を少し早めに切り上げ、
いったん家に戻って明日の準備をしてから病院に来る、という事になった。


陣痛の合間に辛うじて旦那さんにするメールも、
だんだん漢字変換をする余裕がなくなってくる。


「明日仕事が詰まってるのにほんと申し訳ない。」
「家からばすたおる一枚持ってきてください」
「うん2かい。」
「はい」
・・

そうこうしているうちに助産師さんが再び病室を訪れた。
「辛かったら、お風呂入ってみます?」

お風呂でのリラックスはお産にいいと聞くし、
病室でひとり時計をにらみながら
ふーふー言っているのもつまらないと思い、
死にものぐるいで病院内のお風呂に入る。


が、自分、お風呂に入った途端、
陣痛の合間がどうにも朦朧としてきてしまい、寝てしまう。

勿論陣痛の波が来たときは、ハッと目覚め
フウウウウゥ!と言いながら無理やり息を吐き、
なんとかやり過ごすのだが、
そのあとすやすや眠ってしまうのである。

それを繰り返していたら、1時間ほど経ってしまったらしく
クールな助産師さんが、心配してお風呂まで呼びに来た。
仕方がないので、しぶしぶ服を着て
(あんなに辛い着替えは産まれて初めてだ)、
出産準備部屋へ移動。


そのあとの事はあまり覚えていないのだが、
たぶん23時頃に、旦那さんが病院へ到着。
とにかく陣痛が痛く、背中をさすってもらう。

だんだん、痛みを逃すための吐く呼吸が、
フウウゥゥ・・ではなく、
うあ――――!という絶叫になってくる。

しかし意外とあたまの中は至極冷静で、
「ああ・・声を出さないお産はできなかった。
こりゃどうやっても無理だ。」
ととにかく残念に思ったのを覚えている。


深夜1時頃、だんだんいきみたくなってくる。
そのたびに旦那さんに、肛門をタオルにくるんだゴルフボールで
すごい力で押し返して貰う。

旦那さん、リクエストする押し加減があまりに強いので、
最初は少々困惑気味。
まぁそりゃあそうだよなあ。


助産師さんに、おしっこをしに行くよう言われ、
ほうぼうのていでトイレまで行くが、
まったく出ない。

そこで分娩室まで移動して、導尿カテーテルをすることに。
これが、相当痛い。
入れるときも、抜くときも、相当痛い。
心理的にも、痛い。

そのついでに、内診も。
子宮口が8cmまで広がっている事を確認。
あんだけ痛いのに、まだ全開じゃないのかよ・・・
と心の中で泣きながら、また出産準備室へ戻る。


そして、朦朧としては陣痛、いきみたい波が来てハッと起き、
「(ゴルフボールでけつを)押~し~て~~~!!!」
「もっとつ~よ~く~~~!!!」
「つ~よ~い~~~!!」
「う゛あああああ~~~~~~いきんじゃう~~~~(←我慢してる)」
とエビ反っては大絶叫の、深夜帯。


けものの出産みたいだなぁ、
ヒトって言っても、結局は動物と同じなんだなぁ、
声出ちゃうよなぁ、
と絶叫しながらも、意外にも頭は冷静なまま。


疲れと夜ならではの眠さが相まって、朦朧タイムには
「・・・アラバマ州って、どこ~・・・」
などと、ずっとうわごとを繰り返す。

旦那さんは、草木も眠る丑三つ時の時間帯に
2分おきくらいでけつをゴルフボールで全力で押し続け、
妻の実のない寝言の相手をし、
合間にちょくちょく寝てしまっていた私より
実は大変だったんじゃないだろうか・・・。


そうこうしているうちに、
だんだんいきみを逃しきれなくなってきた。
「へぁ~~、まだいきんじゃだめなんですかぁ~~~」
と時々現れる助産師さんに聞くと、構いませんよとの答え。

おいおいなんだよ早く言ってくれよ!
と思いながら、陣痛の波が来たときにいきむめるようになり、
ゴールが見えて来たような気がして嬉しかったが、
だんだん痛いのに飽きてきた。


再び現れた助産師さんに、
「いつ頃産まれますか~~・・・」と聞くと、
朝の8時、9時くらいだという。
おいおい、あと6時間もあるやんけ。。

しかも、旦那さんは7時半に病院を出なきゃいけないじゃないか・・。
深夜に寝ずの番でシリだけ押して、
最後の最後のいいところで子どもの顔が見られなかったら
さすがにかわいそうじゃないか・・・。

と言うか、旦那さんにシリを押して貰わずして
どうやってこの先を乗り切るんだ!!
とあせり、譫言に
「会社に行っちゃや~~だ~~~~」
というのが加わる。


そうこうしているうちに、繰り返す痛みの到来に
いい加減辟易してきたので、
「まだ子宮口全開になりませんかねぇ・・・」と助産師さんに聞くと
内診をしてもらえることに。

そして内診の結果、子宮口が全開になっていることが判明。
いよいようわさの分娩台での処置開始だ!と救われた気持ちに。
このとき、時は午前4時。


果たして、旦那さんは子どもの顔を拝んでから
仕事に行けるのだろうか!?



後編に続きます。

| 化学物質過敏症の出産 | 23:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

バルーン(メトロ)を使用しての出産 ~前編~

あまり体験談を聞かないので、
自分がバルーン(メトロ)を入れて
出産をしたことを書こうと思う。


・・・


出産予定日を1週間過ぎた定期検診で、
お医者より 陣痛促進剤の使用と、入院宣告を受ける。

予定日より9日遅れで、入院。
旦那さんに付き添って貰い、朝8:30に病院入り。
さっそく寝間着に着替え、内診台へ。


子宮口は相変わらず2,3cm開き止まり。
が、多少開いていたので
ラミナリア(子宮口を開くもの)を入れずに、
最初からメトロの処置。


始めにおシリを消毒、
でもってゴムチューブのようなもの(これがバルーン)を子宮口に挿入された。
まだ内診の延長のようで、これといった違和感はない。
そして、何をやっているかはあまり見えない・・
というかちょっと恐ろしくて、凝視できない。


続けて、先生がぬるま湯を注射器でバルーンに注入していく。
注射器2本分ほど入れ終わったところで、
まー、これくらいかしらね~~、と先生は言いつつ
処置は終了。


何だか あってはいけないところに
ミョ~~なものが挟まっている違和感は感じるが、
処置自体に痛みは感じなかった。
(内診のゴソゴソとほぼ同じような感じ。)


先生の見立ててでは、今日の夜12時頃から、朝にかけてのお産になるかも・・・
とのこと。
今日中に産まれないのかよっ!!
しかも夜中のお産かよっっ!!! と内心激しくツッコミ。
促進剤は最後の最後で使うかも、らしい。


助産師さんから、その後について説明が。

「子宮口が5,6cmまで開いたら、
バルーンが自然に子宮口から落ちます。
下着の中に落ちると思いますので、そうしたら呼んでください。
トイレに行ったときに便器の中に落ちてしまうことがあるかも知れませんが、
その時も自分で拾わず、呼んでください。」

・・・なるほど。

「場合によっては、下着の中に落ちて来ないこともあります。
何かおかしいな、と違和感を感じたら、呼んでください。」

えっ。
む、難しいな・・・。


・・・

その後、出産準備室へ移動。
なんせ、股間にふくらんだ風船が入っているので
歩くのにも心理的に気持ち悪くてしかたない。
NST(ノンストレステスト)で、胎児の心拍と、陣痛をモニター。


と、ここで急激に襲い来るお腹の張りと、
かつて味わったことのない、激しい腹痛。

確か、子宮口を広げたことで、
一時的にお腹が痛くなるかも・・とは聞いていたが、まさかこれほどとは・・!!
さっそく助産師さんが痛みを逃す呼吸法を
隣で一緒にやってくれ、辛うじて乗り切る。
そして、少し出血。


先生の言った通りで、その痛みは一時的なもので
しばらくするとその陣痛もどきの波は引いていったが、
お産は本当にどえらく痛いものなんだ。参ったな・・・
という実感が、改めてじわじわ湧いてきた。


ここで、朝から付き添ってくれていた旦那さんはいったん仕事へ、
私は入院部屋へ移動。


R0012288.jpg
ひゃっほう お昼だ!カレーだあー!!


お腹は時々ぎゅうと張って痛むものの、
だいぶ落ち着いてしまったので、病室内をあてもなくウロウロ。
ヒマが高じて、旦那さんに
「カレーうめーよ!」とメールをする余裕も。


その後、おなかは定期的に張るものの、痛みは静まってしまったので
旦那さんが再び仕事から病院に戻ってきてくれる14時頃に、
陣痛を促すため 院内を徘徊することに。


旦那さんが付き合ってくれるというので、
20分ほど階段を上下したり、廊下を徘徊していたりすると
おなかが張り、なかなかしんどくなったので病室へ戻る。


バルーンは、まだ落ちてこない。
違和感があるような気もするが、外れたって感じでもないんだよな~
などとヘラヘラ歓談しつつ、旦那さんは16時頃にまた仕事へ戻っていった。


その後、助産師さんが病室に入ってきて
「どうですか?バルーンは落ちてきました?」と聞くので
落ちてこない、何だか違和感は感じるような感じないような・・と伝えると、
内診をしてみましょうということになった。


その16時半の内診で、
何とバルーンが抜けていたことが判明。
全然分からないもんだな、はっはっは。などといいつつ、
バルーンを抜いてもらう。

先生曰く、
子宮口は6~7cm開いていて、非常~にいい感じ。
このまま様子を見て、今夜陣痛が来るかも知れないし、
降りて来なければ、翌日に卵膜を手で破れば
赤ちゃんは降りてくるだろう。
とのこと。

先生の見立ててでは、明日の10時に赤ちゃんが産まれるのでは、と。


病室に戻ると、旦那さんとバトンタッチで
駆けつけてくれた姉が来ていた。
(うちは母もCS(化学物質過敏症)なので、家から出られない)

子宮口が6、7cm開いていても
あまりお腹も痛くなく、まだまだ元気な私は
姉の差し入れの おさつスナックを1袋、じゃがりこサラダ味を1箱完食し、
再びヘラヘラご歓談。


R0012289.jpg
ひゃっほう18時だ!夜ご飯だーー!!


時々、うっー。とお腹が痛いのを我慢しつつ、
姉と夕飯を食べる。


が、18時半頃はたと
あれっ、そう言えば規則的にお腹が痛いような?
つまり、これが世間で言う 陣痛なのでは?
と気づく。
しかも食べ始めの頃より、食べ終わりの今の方が、お腹が痛い気がする。

姉に腰をさすって貰いつつ、
面会時間終了の20時が来てしまったので、
姉には1回帰って貰うことにした。
(遠いところからありがとう。)


バルーン(メトロ)を使用しての出産 ~中編~に続きます。



| 化学物質過敏症の出産 | 14:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

花粉

何だか・・・


昨日から花粉が飛んでやしませんかい。


ハナミズとクシャミ、
そして目がちぱちぱし出しました。

東京に住んで2年目ですが、
ここにいると花粉症がひどくなりそうで怖い・・・。


R0012885.jpg
自宅の窓から見えるスカイツリー。
着々と成長中。

完成したら、電磁波が、、心配・・・。

| 化学物質過敏症の日常 | 11:13 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

CS(化学物質過敏症)の人への陣痛促進剤

妊娠36週頃に、早くも子宮口が2cmほど開き
順調かに思えた臨月。

だがしかし、予定日を過ぎても
待てど暮らせど 子どもは出て来ず。

予定日から1週間経った検診日、
ついに医師から入院宣告が。


「陣痛促進剤を使います。」



・・・


私の母は一人目の子を普通分娩、
二人目の子(私)を陣痛促進剤使用で産んだそうな。

その母曰く、
「一人目を産み終わった時はもう一人くらい産める、と思ったけど
陣痛促進剤を使った二人目の時は、絶対もう嫌だと思った。
あまりの痛さへの恐怖で、しばらくぶるぶる震えが止まらなかった。」


・・・


陣痛促進剤を使うことにより、
陣痛が凝縮されて激痛、という事も恐ろしかったが
何よりCSで弱っている自分に
「陣痛促進剤」という薬を注入されるのがまた、恐怖だった。



そして、入院。

初産だったので
トイレのたびに おしるしはないか、
ハラが張るたびに これが陣痛の始まりではないのか、
おけつに汗をかいては これが破水ではないのか、
とヤキモキした日々よ、、、さようなら。

R0012277.jpg
最後の晩餐だ  うましラムだ




病院に到着し、すぐ内診。
CSの人が過去 出産、入院したと聞いた病院に
自分は通院していたのだが、
分娩担当の先生は、さすが理解があった。


「化学物質過敏症ならば、極力 薬は使わない方がいいわね。
天然ゴムは大丈夫?
大丈夫なら陣痛促進剤ではなく、バルーン(メトロ)を使いましょう。」
と、薬剤以外での陣痛促進を提案してくれたのだ。


バルーン(メトロ)は水風船のようなもので、
しぼんだ状態の風船を子宮口に挿入し、
注射器で滅菌した水をメトロ(風船)内に注入していく。
メトロがふくらむと内側からの圧力で、子宮口が押し広げられるというもの。


自分は結果的にバルーンで無事陣痛がつき、
出産する事が出来た。


バルーンを入れてからの経過は長くなるので、
また別記事にて。

| 化学物質過敏症の出産 | 10:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

トコちゃんベルト ~効果あり~

ご無沙汰しております。
いやはや、本当に久しぶりの更新です。

2010年11月12日に、子どもが無事に生まれました。

おいおいその話は記事にしていくとして、
妊娠中から産後まで、結果的にばっちりお世話になった
トコちゃんベルトと腰痛について、まとめをしておこうかと。



● 妊娠中 ●
・5ヶ月頃に、一度左のしりの奥が痛くなる。
 →しばらくしたら治ったので、放置。


・7ヶ月初旬に、妊婦にいいストレッチを教えてもらっている最中に シリ痛が再発。
 (座って、足の裏と裏を合わせ、前屈するストレッチ。 前記事参照 )
 超激痛。 日常生活に支障がでるレベル。
 

・7月中旬、痛みに耐えかねて トコちゃんベルト購入。
 あまりにも痛いので、就寝中ももちろん着用。
 使用を始めて2週間ほど、多少効果を感じる。
 が、まだまだ痛い。


・8ヶ月中、一時期の激痛は去ったものの、相変わらず ずっと痛い。
 検診台にあがるのにも、いちいち イテテテテ、ドッコイショと
 言わずにはいられません。
 トコちゃんベルトの劇的な効果は感じられないが、
 あの装着時の安定感、安心感なしには、もはや生きていけない。


・9ヶ月初旬、急に痛みが去る。
 妊娠後期に急激に体重が増え、
 ひどい腰痛になったというのはよく目にするが、
 自分はこの日を境に腰痛がぱったりなくなった。


・臨月、今まで体重が増えすぎないよう頑張ってきたが、
 一気に4kg近く、体重激増。
 しかし、腰痛再発せず!
 1時間歩いても、腰痛再発せず!!



● 出産後 ●
・普通分娩だったので、その日からトコちゃん着用。
 産院でくれたナンチャッテ トコちゃんベルトも貰ったが、
 圧倒的につけ方がトコちゃんの方がラクだったので、そっちを使用。
 寝間着の上から巻いた。
(助産師さんの指導。)


・出産後2ヶ月は骨盤がゆるんでいる、
 と聞いていたので、就寝中もずっとトコちゃんベルト着用。
 赤ちゃんの抱っこで腰が痛くなることもあったが、
 ほぼ問題なく2ヶ月経過。


・2ヶ月目にてベルト卒業。
 本日ちょうど産後3ヶ月目だが、腰痛再発なし。
 ちなみに腰回りの幅は、産前に戻った感じ。




・・・とまあ、結果的にお世話になりっぱなしだったトコちゃんベルト。

確かに安い買い物ではないので
購入を逡巡される方も多いでしょうが、
自分は非常に買ってよかったなと。


前記事にもリンクを張りましたが、
一応こっちでも。


↑ワタクシ 身長が162cm、
 体重が妊娠中 MAX70kg、通常時(産後)57kgでしたが
 最初から最後までLサイズでばっちりでした
 ケツ痛にはⅡタイプを、恥骨痛にはⅠタイプが良いようで。


↑ハラマキは必須。
 ちなみに、産後も授乳服など一切買わなかった自分は、
 Tシャツをめくり上げる授乳をしており、
 そのたびにハラが丸出しになって寒かったので
 ベルトをしていない今も、地味に愛用中。



使用しているうちに
若干ベルトのハラ部分がヨレてきますが、
まぁ 許容範囲かなと。


子どもが重くなってきて、またお世話にならないことを願いつつ。。

| 化学物質過敏症の妊娠 | 18:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。